最近は、税法の改正と、税務会計を根底から揺るがすような大きな改正が続いております。豊富な経験を生かしながらお客様に役立つ新しいものをすぐに取り入れていくという、常に柔軟な対応が必要です。
当然決算書の数字をつくり読み取る力はもちろん、税法を読み込む読解力も必須となります。
そして、何より柔軟な対応にはコミュニケーション能力が不可欠となります。企業のオーナー様には、個性豊かな方もいらっしゃいます。様々な状況、様々なタイプの方々とスムーズなコミュニケーションがとれなくてはなりません。
税法の考え方に納得ができない関与先に対して、たとえその法律が世の中の動きにずれており私達も矛盾を感じているものであったとしても、法を守るよう何とか説得をしなければなりません。さらに、税務調査になれば法解釈の仕方、判断が課税庁側と対立することもしばしば。でも、法令遵守の上、納税者の立場に立って納税者の権利を守るべく調査官を説得しなければなりません。そうです、説得力のある話術も重要なのです。
企業再編や事業承継、相続対策等々、種々のアイデアを駆使してシミュレーションを行い、関与先のニーズにあったベストな提案を模索していく創造力、企画力も大変重要な能力です。そしてそれをお客様に紹介する営業力も求められます。それに加え、書類を要領よくまとめる文書作成能力や、チームワークの良さ、繁忙期などはマルチ処理能力、そして仕事の優先順位を即座に判断する判断力の早さ、適確さも要求されます。
真のキャリアUPを目指す方、会計事務所で自分の能力を思いきり発揮してみませんか。