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ショスタコーヴィッチに惹かれる

最近、ロシアの作曲家、ショスタコーヴィッチ(ちまたでは”ショスタコ”と呼ばれていますね)の
音楽が好きなのですが、その中でも何度も聴いているのが、交響曲第7番 ”レニングラード”です。
ショスタコーヴィッチの交響曲のなかでは、第5番の次に有名でしょうか?

4楽章から構成されていて、その演奏時間はなんと、約1時間30分(!)。
第1楽章だけでも30分を超えますから、おどろきです。
しかし、内容は圧巻で、なんど聴いても飽きが来ません。

私が特に好きな箇所は、第1楽章の小太鼓のリズムからはじまって、クライマックスにかけてどんどん盛り上がっていくところです。

「タタタタタッ、タタタタタッ、タタタタタッタタ、タタタタタッ」

小太鼓がこのリズムをクライマックスにむけて永遠きざみつづけ、次第に、管楽器、弦楽器と音が重なっていくのですが、最初はショスタコ特有の軽快なメロディーが、どんどん激しい曲調になっていくところが、最高にカッコいいです。(笑)

特に私が好きな盤は、レナードバーンスタイン指揮、シカゴ交響楽団です。
ご興味ある方は聴いてみてください。

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