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1995年12月から始まり、今では神戸の冬の風物詩として知られる「神戸ルミナリエ」
今年も12/6~15の10日間開催され、総計3,469,000名の人が訪れたそうです。
神戸ルミナリエの起源については公式HPをご紹介しておきます<神戸ルミナリエ>
私は土曜日に見に行ったのですが、JR元町駅から既に多くの人が集まっており、旧居留地の会場までたどり着くのに約40分程かかりました。てくてく歩き続け、大丸の角を曲がって、ようやく目にした光のアーチ
この荘厳な光の芸術に、最初から目を奪われてしまいました。
今回は第25回目と節目の年ということで、特別演出として、第1回目に使用されていた白熱電球の作品が続きました。
LED電球とは違って、懐かしい感じがしました。
「ルミナリエ」と聞いて私が思い浮かべるのは、こちらの方が近い気がします。
旧居留地を通り抜けた先にある東遊園地には、今年は光のドームが現れました。
外から見るのももちろん綺麗なのですが、中から見上げた景色が本当に素敵でした。
また昨年まで噴水広場だった東遊園地の南側が、今年の春から花時計広場に変わり、ルミナリエと花時計の初コラボレーション(?)が見られました。
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の思いと共に、25年途切れることなく、神戸ルミナリエを続けてくださったことに感謝しつつ、恒例の100円募金もしてきました。
また来年も、これからも出来るだけずっと、ルミナリエを見に行くことができますように。