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年末の一大イベント

今年も早いもので残すところ1カ月足らずとなりました。
我が家では12月31日頃に親戚が一堂に会し、たくさんのおせちを作るという年末の一大イベントが待っています。
新しい年を祝い、お正月に食べる「おせち料理」、今回はおせちの意味を調べてみました。

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「おせち」とは季節の節目に当たる「節」の日を指す言葉で、漢字では「御節」と書きます。

1月1日の元旦や、1月7日の七草の節句、3月3日の桃の節句などを祝うために神様にお供えした食べ物を「御節供(おせちく)」と呼び、これがおせち料理のルーツだそうです。

新年に各家庭にいらっしゃる歳神さまへお供えし、おせちを食べる際には箸の先が細くなっている祝い箸を使用します。両方の端が細くなっており、手を付けない方は神様とともに食せる意味があります。

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神様が召し上がったものには特別な力が宿ると考えたり、神様に捧げたお供えを人がいただきご利益を得ようとする、なんとも素敵な考え方があるのですね!
私は毎年好きなものばかり食べているので、来年は色々満遍なく食べなくてはいけないなぁと反省してしまいました。

皆様も、来年は神様に思いを馳せながらおせちを食べてみて下さいね。

来年も従業員一同、よりお客様にご満足いただけますよう努力して参ります。
皆様、どうぞ素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。

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